赤ちゃん連れでも我慢しないワーママのハッピーライフ手帖

0才男子のママです。神奈川県厚木市在住。都内で働くワーママです。現在育児休業中で4月から復帰予定です。妊娠前は、三度の飯よりお酒が好き!コーヒーが好き!友だちとの宴もひとりカフェもできない赤ちゃんと一緒の生活だって、自分の好きなことは諦めたくない!ということで、赤ちゃんと一緒だと、何かと制限されそうなママライフを存分に楽しむために、このお店よかったよ?これ試してみて!といったような情報をメモ的に記していきます。どうぞよろしくおねがいします。

腸内細菌が住みつくのは3歳まで?!

昨日は『新3歳までの教育論』セミナーに参加するため、はるばる麻布十番まで行ってきました。

※厚木(自宅)から麻布十番まで行くのに、バス・電車だと1時間半は確実にかかるところを車だと50分くらいでいけました♡最高♡

 

3回目のテーマは楽しみにしていた"腸内細菌"

※2回目の"肌"についてのレポートはすべすべな赤ちゃん肌は乾燥しているサイン?! - 赤ちゃん連れでも我慢しないワーママのハッピーライフ手帖から。

 

勉強した内容をまとめたので、お時間あればぜひよんでください♡

 

目次

  • 腸内細菌とは
  • 赤ちゃんの腸内は?
  • 腸内細菌のためにはどんな食生活が大切?

 

そもそも、腸内細菌とは?

その名の通り、腸にいる細菌のことなのですが、100種類以上もの細菌が腸内に存在していると言われています。

 

この腸内細菌の働きによって、消化・吸収がスムーズに行われていたり、そのための酵素の合成がされたり、代謝や解毒をしてくれたり、よく知られているところでいると免疫力を高めてくれたり、、と様々な効果があります。

さらには、ホルモンの生成にも関わっていて、幸せホルモンといわれる「セロトニン」の9割が腸で作られているという話はとても驚きでした!

 

でも、腸内細菌のすべてが身体に良い働きをしてくれるわけではなく、

善玉菌・日和見菌・悪玉菌と、大きく3種類に分けられているのです。

 

名前のとおり、善玉菌は先程あげたような身体にとって良い働きをしてくれるのですが、悪玉菌が増えてしまうと、免疫力が低下したり、アトピーなどのアレルギーが出たり、便秘になったりとトラブルが起こりやすくなります。

 

赤ちゃんの腸内は?

赤ちゃんは生まれた時は無菌状態で生まれてきます。

産道や、母乳(ミルク)を通して、身体にビフィズス菌とよばれる善玉菌を取り込むのです。赤ちゃんにビフィズス菌を届けるために、ママの身体は妊娠後期からビフィズス菌がたくさん作り出されているそうなのです。(驚き!)

 

赤ちゃんの時は善玉菌たっぷりの腸をもっていたのに、どうしてどんどん善玉菌が減ってしまうのか、それは母乳以外の食べものが腸に入ることから起こります。

 

悪玉菌は砂糖やパン・白米、アルコールといった糖質が大好物!化学調味料や添加物も 。。

 

そして大人の腸内と大きく異なるところは、腸内細菌が住みつけるのは3歳まで !

それ以降は、たとえばヨーグルトでビフィズス菌を身体に入れてあげても、住みついてはくれないので、毎日摂り続けなければいけないのです。

 

子どもの善玉菌を守るには?

まずは食生活を見直すことが簡単で効果的です。 

  • タンパク質とミネラルを摂る
  • 添加物を避ける 

簡単に聞こえるけれど、毎日慌ただしい育児の中で毎食しっかり気をつけるのは難しい。(我が家は4月から保育園に預けるし)

 

ということで、講師の先生が提案してくれていたのはこれ。

朝ごはんで お味噌汁をのむ。

シンプルイズベスト!

 

やっぱり和食はすばらしいのです。

お味噌は発酵食品。様々な菌が存在しますが、善玉菌の代表格である乳酸菌も。

 

難しいことや手間なことはできないけれど、朝ごはんだけはお味噌汁と納豆と玄米ごはんにしようと決めたのでした。

 

2017.2.22 pinaco♡