敏感肌で乾燥肌な赤ちゃんのスキンケア事情
化粧品会社勤務のわたしとしては赤ちゃんのスキンケアにはそれなりに肝いりでして。
そもそも赤ちゃんの肌ってどういう状態かというと、赤ちゃんはママのお腹からでてくる時は、胎脂とよばれる脂肪分(白いべっとりとしたものらしいです。とつぜん羊水の中からでてきたお肌を乾燥から守るためなのだとか)に包まれていて、さらに生後1ヵ月くらいまではママの女性ホルモンの影響で皮脂分泌が活発らしいのですが、生後2ヵ月からは皮脂分泌量が落ち着いて乾燥肌に。
息子も例に漏れず、生後2週間ほどで頬にぷつぷつ乳児湿疹が、生後20日頃には(晩夏ということもあったけど)顔を触るとぺたぺた。皮脂分泌が活発なのがよくわかりました。そのあと乳児湿疹もおちついて、つるつるお肌にすりすりして楽しんでいたのですが、4ヵ月になった頃から、よだれの分泌も多くなりなんだか口周りがカサカサ。
最近の冷え込みで湿度もぐっと下がり、いまやりんごみたいな赤いほっぺでカサカサに(汗)
赤ちゃんにとって皮膚は発達に大切な感覚器官でもあるので、ちゃんとケアしてあげなければ!
ということで、お風呂あがりと出かけるまえに使っているスキンケアがこちら↓↓↓
いちおしポイント(個人的な意見です)
♡オイルだけど肌なじみがいいので全身にたっぷり使える
♡植物成分のみ!
♡癒される香り
♡オムツまわりの汚れおとしにも使える1
WELEDA(ヴェレダ)というドイツのオーガニックコスメブランドからでているベビーライン。
全成分は、ゴマ油、アーモンド油、トウキンセンカ花エキス、カミツレ花エキス、香料
だけ。
同じシリーズのローションとかもあるけど、なにが刺激になるか分からない赤ちゃんには、乳化剤とかもまったく使っていないこのナチュラルな処方がいいなと思ってオイルを使っています。
ベビーラインはカレンドラ(カミツレ花エキス)がキー成分で使われているんだけど、カレンドラはメディカルハーブとしても有名で、昔から肌あれやあせものケアに使われてきた植物。
香りに癒やされながら毎日お風呂あがりと外出前に使っているので、すでに2本目リピート中です~
ベビーのスキンケアをお探しの方、ぜひ試してみてください♪
2017.1.27 pinaco