赤ちゃん連れでも我慢しないワーママのハッピーライフ手帖

0才男子のママです。神奈川県厚木市在住。都内で働くワーママです。現在育児休業中で4月から復帰予定です。妊娠前は、三度の飯よりお酒が好き!コーヒーが好き!友だちとの宴もひとりカフェもできない赤ちゃんと一緒の生活だって、自分の好きなことは諦めたくない!ということで、赤ちゃんと一緒だと、何かと制限されそうなママライフを存分に楽しむために、このお店よかったよ?これ試してみて!といったような情報をメモ的に記していきます。どうぞよろしくおねがいします。

子どものための靴えらび

昨日は、子どもの靴の選び方講座へ行ってきました。

 

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正直、この講座に参加するまでは、子どもってすぐ大きくなるし、汚すし、洋服と同じように靴もリーズナブルなものでいいと思っていました。

 

でも、子どもにとって靴はファッションではなく、脚と足の成長のために重要な補助器具のようなものだということを知って、靴だけはしっかり選んであげようと思いました。

 

講師の先生は池袋でシューフィッターをしている方。

実際に子どもたちの足をみて靴を選んでいる方のお話は説得力が違います。

 

濃厚な2時間の講座で一番衝撃的だったのは、子どもの足は軟骨部分が多く、完全に骨化するのはなんと15才!

 

つまり、足に合わない靴を履き続けていると、軟骨部分の多い子どもの足は、通常とは違うところに負荷がかかり変形してしまったりと足の成長に大きな影響を与えてしまうのです。

 

もう一つ新たな発見が。自分の小さい頃の写真を見ていて、X脚なのがすごく気になってたんですが、2才半~5才くらいの子どもは発達の過程でX脚になるそうです。

 

そうだったんだー!!

 

基本的にはその後の成長でまっすぐな脚になるのですが、そのためには骨と筋肉の発達が必要不可欠。足に合った靴を履いて、活発に遊ぶことが大切だそうです。

あと姿勢。骨盤のケアで口すっぱく言われていますが、横座りやぺちゃんこ座りは足の発達にも悪影響。気をつけよう~

 

肝心の靴の選び方ですが、これは本当にシューフィッターさんにちゃんと選んでもらったほうが良いのだけど(同じサイズでも靴によって合う合わないがあるし、子どもによっても足幅の広さが違うので)、選び方の大きなポイントは以下のとおり。

 

子どもの靴えらびのポイント

・足のゆび周りにゆとりがある

・かかと周り・足首まわり・足の甲はしっかりフィットしている

・かかとをしっかり保護してくれるもの(柔らかいのはNG)

・2つ以上のマジックテープでフィット感を調節できるもの

・サイズは一番長い指から捨て寸7.8ミリとる

 

ちなみにお話を伺ったのは、シューフィッターの松尾織絵さんという方です。

O脚・X脚矯正、骨盤ケア、まるまる育児(まんまる育児)、トコちゃんベルトつけ方指導|キョウコプロポーション | O脚・X脚矯正、骨盤ケア、まるまる育児(まんまる育児)、トコちゃんベルトつけ方指導|キョウコプロポーション

 

ぜひ参考にしてください♡

 

2017.2.2 pinaco